IoT端末に最適? Apple Watch Series 2の心臓部「S2」に迫る:電子ブックレット
EE Times Japanに掲載した記事を読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、Appleの腕時計型ウェアラブル端末「Apple Watch Series 2」の心臓部に当たるSIP(Silicon In Package)基板「S2」を解剖した記事を紹介する。
»2017年07月23日 11時00分 公開
[EE Times Japan]
二次元半導体、炭素+窒素+ホウ素で作る
アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「EE Times Japan」「EDN Japan」「MONOist」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回の記事では、Appleの腕時計型ウェアラブル端末「Apple Watch Series 2」に搭載されたSIP(Silicon In Package)基板「S2」を開封している。
IoT端末に最適? Apple Watch Series 2の心臓部「S2」に迫る
2016年9月に発売されたAppleの腕時計型ウェアラブル端末「Apple Watch Series 2」を取り上げる。中身の大転換が図られたiPhone 7同様、配線経路の大幅な見直しが行われた他、心臓部の「S2」でも新たな工夫が見受けられた。【著:清水洋治(テカナリエ)】
Apple Watchを分解、心臓部の「S1」がお目見え
「Apple Watch」の販売が始まった。売れ行きも気になるが、それと同じくらい気になるのが“中身”だ。iFixitが早速分解に挑んでいる。タッチスクリーンコントローラにAnalog Devices(ADI、アナログ・デバイセズ)の「AD7166」が採用されていることが分かった。