年末の大掃除に「ChatGPT」を取り入れてみました。何度似たようなことを聞き直しても丁寧に返事をしてくれるのも、とてもありがたかったです。
この記事は、2023年12月7日に発行した「モノづくり総合版 メールマガジン」に掲載されたコラムの転載です。
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年末年始といえば、大掃除でしょうか。私は一人暮らしで部屋も広くないので大掛かりなことはしなくてよいのですが、ごちゃついた収納棚の中身や育ててしまった汚れはこの機会にやっつけたいと考えていました。
普段は適当に済ませているので、どこから進めたらよいか分からずぼんやりしていると、ふと「他人の部屋なら簡単に掃除できるのに」という考えがよぎりました。掃除が苦手な私ですが、友人の掃除を手伝ったことがあります。ひとごとと思うと客観視できるためか急に脳内がクリアになってやるべきことを整理でき、作業もすいすいと進むものです。
それならば自分の部屋にも第三者の視点を取り入れてみれば掃除が進むかもしれないと思い、すぐに呼び出せる第三者ことAI(人工知能)チャットボットの「ChatGPT」に頼ることにしました。
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