IT/エレクトロニクス領域の総合展示会「CEATEC 2025」が2025年10月14〜17日、幕張メッセで開催される。より身近になったAIを幅広く紹介する「AX(AI Transformation)パーク」など、3つの企画エリアを用意する。
IT/エレクトロニクス領域の総合展示会「CEATEC 2025」が2025年10月14〜17日、幕張メッセで開催される。主催するJEITA(電子情報技術産業協会)は、同年9月11日に報道関係者向けの説明会を実施した。
CEATECエグゼクティブプロデューサーの鹿野清氏は冒頭、前回の「CEATEC 2024」の開催実績を報告。「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」との共催だったこともあり、出展者数は808社/団体と、CEATECの25年の歴史の中でもトップクラスの水準で、来場者総数も11万2014人とコロナ禍以降で初めて10万人以上を記録したという。
今回のCEATEC 2025では、前回に引き続き「Innovation for All」を開催テーマに掲げる。単独での開催ではあるが、800以上の会社/団体が参加予定と前回と同等の規模で、来場者も「10万人超えを目指す」(鹿野氏)と述べる。
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