今回は、韓国SK hynixの2026年度第1四半期(2026年1月〜3月期)の四半期業績を紹介する。売上高、営業利益ともに4四半期連続で過去最高を更新した。
半導体メモリの大手メーカーであるSK hynixは2026年4月23日(韓国時間)に、2026年度第1四半期(2026年1月〜3月期)の四半期業績を発表した。売上高は前四半期比(前期比)60.2%増、前年同期比198.1%増の52兆5763億ウォン(358億7112万米ドル:1ドル=1465.7ウォンで換算、5兆6257億円:1ウォン=0.107円で換算)である。4四半期連続で過去最高を更新した。
営業利益は前四半期比(前期比)96.2%増、前年同期比405.4%増の37兆6103億ウォン(256億6030万米ドル、4兆243億円)である。営業利益も4四半期連続で過去最高を更新した。
粗利益率は79%、売上高営業利益率は72%といずれも極めて高い。前期比ではそれぞれ10ポイント増、14ポイント増と大きく上昇した。
直近の売上高推移を見ると、前四半期比(前期比)で2023年第1四半期(同年1月〜3月期)まで4四半期連続で減少してから、2023年第2四半期(同年4月〜6月期)以降は2024年第4四半期(同年10月〜12月期)まで7四半期連続で増加した。ちなみにボトムだった2023年第1四半期の売上高は5兆880億ウォン、7四半期連続で増加した2024年第4四半期の売上高は19兆7670億ウォンで、2年弱で四半期売上高は3.9倍に急増した。2025年第1四半期は前期比でマイナスとなったものの、続く同年第2四半期は大きく伸びて過去最高の売上高を更新した。以降は4四半期連続で前期を上回り続けている。
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