メディア

エレクトロニクス業界をけん引するIoT：クイズで振り返る2014年のエレクトロニクス業界（3）

2014年のエレクトロニクス業界のニュースをクイズ形式で振り返る年末企画。第3弾は、モノのインターネット（IoT）についてです。

» 2014年12月17日 13時10分公開

[EE Times Japan]

　2014年のトレンドを挙げる際、モノのインターネット（IoT）を外すことはできません。IoTの概念自体は昔からあり、バズワードになっているという声も耳にしますが、センシング技術、無線通信技術、ネットワーク制御技術などが核になるので、エレクトロニクス業界にとって今後も重要な分野であることは間違いありません。

　それでは、IoTでおさえておきたいキーワードを、クイズ形式でご紹介しましょう。

問題：以下の設問に答えなさい

設問1　Cisco Systemsは、2020年までに何台のIoT機器が導入されると予測しているか？

設問2　複数のセンサーからのデータを収集し、統合的に処理をするコンセプトを何と呼ぶ？（ヒント：センサー○○○○○○）

設問3　IntelやIBMが立ち上げた、IoTの標準化団体の名前は？

　問題は、以上です。全て分かりましたか？

答えと解説

#CmsMembersControl .CmsMembersControlIn {width:100%;background:url(https://image.itmedia.co.jp/images/spacer.gif) #DDD;opacity:0.05;filter:progid:DXImageTransform.Microsoft.Alpha(Enabled=1,Style=0,Opacity=5);z-index:1;}

続きを閲覧するには、ブラウザの JavaScript の設定を有効にする必要があります。

2014年の半導体業界再編を振り返る
2014年のエレクトロニクス業界のニュースをクイズ形式で振り返る年末企画の第1弾。2014年に実施、発表された事業統合/買収に関する問題です！
下剋上が始まる？スマホ世界シェア
2014年のエレクトロニクス業界のニュースをクイズ形式で振り返る年末企画。第2弾は、スマートフォンの世界シェアについてです。
ウェアラブル向けセンサー市場が好調、2019年には出荷数が4億個超に
IHSの予測によると、ウェアラブル機器向けセンサー市場は成長の一途をたどり、2019年には出荷数が4億6600万個に達する見込みだという。また、「Apple Watch」がデファクトスタンダード（事実上の標準）となり、これに倣ったスマートウオッチが多く登場するとも見込んでいる。
IoTでは“セキュリティの悪夢”が起こり得る、専門家も警告
盛り上がる一方のモノのインターネット（IoT）市場だが、最大の課題の1つがセキュリティだ。何十億個もの機器がインターネットにつながるようになれば、その全てに最新のセキュリティ対策を施すのは非常に難しい。
IoT時代に備える、簡単な無線接続をかなえる11の機器（前編）
モノのインターネット（IoT）の世界では、あらゆる機器を、いかに簡単に無線に接続するかが重要になる。無線ネットワークを容易に構築できるソリューションを提供できれば、小規模の新興企業にとって、大きなビジネスチャンスとなる可能性は高い。