2017年8月1日、Maxim Integrated Productsの日本法人であるマキシム・ジャパンの社長に山崎眞一郎氏が就任した。
Maxim Integrated Products(以下、Maxim)の日本法人であるマキシム・ジャパンは2017年8月1日、代表取締役社長に山崎眞一郎氏が就任したと発表した。山崎氏は、本社バイス・プレジデントも兼務する。マキシム・ジャパンの社長は、2009年から滝口修氏が務めていたが、2017年3月にオン・セミコンダクターに移籍していた。
新社長に就任した山崎氏は、テキサス・インスツルメンツで27年間勤務し、ASIC製品のマーケティング、設計、開発のマネジメントなどを務めた後、インフィニオン テクノロジーズでインダストリアルパワーコントロール事業本部長や、インターナショナル・レクティファイアーのセールスディレクターなど経験。このほど、Maximに入社した。
山崎氏はマキシム・ジャパン社長就任にあたり、「大変名誉なこと。これまでの経験を生かし、アナログ半導体業界でMaximの存在感を高めていく。Maximは、ニーズに対応した高集積、高性能アナログ半導体をこれからも提供し続けていく」とコメントしている。
オンセミ日本法人社長に滝口修氏が就任
セキュリティIC事業、Maximが新たな市場開拓へ
アナログに続き、センサーでもリーダーになる
MCUにIC1つ加えるだけのセキュリティ対策を提案
最小限の開発費で利益を増やす――Maxim
オンセミ、日本で“パワーデバイスリーダー”目指すCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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