この記事は、2021年2月1日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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先週は、ソニーが2021年1月に発売した新しい直視型マイクロLEDディスプレイの記事が、大変よく読まれました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による“巣ごもり”需要から、TVが動画を見たりゲームをしたりする時間が増え、新しいディスプレイへの関心が、より高まっているのでしょうか。
- 2020年は“ローラブルディスプレイ元年”に?
市場調査会社であるIHS Markit(テクノロジー系の大部分をInfoma Techが買収し、現在移管中である)が2020年1月30〜31日に、東京都内で「第38回 ディスプレイ産業フォーラム 2020」を開催。今回は、FPDの新しい技術についてまとめる。
- 次世代ディスプレイの有力候補「マイクロLED」
今回は、次世代フラットパネルディスプレイのキーデバイスを解説する「2.5.2 マイクロLED」を取り上げる。マイクロLEDパネルの強みとは何だろうか。
- 九州大と関学大、高性能青色有機EL素子を開発
九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターと関西学院大学の共同研究グループは、高い発光効率と色純度、素子耐久性を併せ持つ青色有機EL素子の開発に成功した。
- 非接触でも高精度に指を検知するタッチパネル、JDI
ジャパンディスプレイ(JDI)は「ファインテック ジャパン2020」(2020年12月2〜4日、幕張メッセ)で、非接触でも高精度に指を検知するホバーセンサー技術を活用したタッチパネルなどを展示した。
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