この記事は、2023年12月18日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン 」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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少し前の話ですが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック当初から3年半にわたり、COVID-19やワクチンについて考察してきた連載が、完結を迎えました。
EE Times Japanの連載「世界を「数字」で回してみよう」の著者である江端智一氏と“轢断(れきだん)のシバタ先生”のタッグによるコラムで、全8回の大作になっています。日本では、2023年5月にCOVID-19の扱いが5類感染症に移行しました。それに伴い、これまでの考察を振り返った“答え合わせ”が上記の記事で、これを完結編としています。
今、あらためて全8回のコラムを振り返ってみると、切り口、情報量、専門性、考察のレベル、それら全ての点において「すごかった」と感じます。
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ある医師がエンジニアに寄せた“コロナにまつわる現場の本音”
マスクは、「他人へのウイルス拡散防止」にはなっても、「他人から自分へのウイルス拡散防止」にはならない。こんな非対称的な論理が、なぜ成立するのだろうか――。今回のコラムは、私のこの疑問に対して、現役医師で、私の過去のコラムでも何度もお世話になっている「轢断のシバタ」さんが下さった、1万字以上にも及ぶメールを紹介するものです。
ChatGPTは怖くない 〜使い倒してラクをせよ
ある日突然登場し、またたく間に世間を席巻した生成AI「ChatGPT」。今や、ネットでその名を聞かない日はないほどです。このChatGPTとは、一体何なのか。既に数百回以上、ChatGPTを使い倒している筆者が、ChatGPTの所感をエンジニア視点で語ってみたいと思います。
定年がうっすら見えてきたエンジニアが突き付けられた「お金がない」という現実
今回のテーマは、すばり「お金」です。定年が射程に入ってきた私が、あらためて気づいたのは、「お金がない」という現実でした。2019年には「老後2000万円問題」が物議をかもし、基礎年金問題への根本的な解決も見いだせない中、もはや最後に頼れるのは「自分」しかいません。正直、“英語に愛され”なくても生きていくことはできますが、“お金に愛されない”ことは命に関わります。本シリーズでは、“英語に愛されないエンジニア”が、本気でお金と向き合い、“お金に愛されるエンジニア”を目指します。
Rapidus周りが騒がしい
「お金を出すだけ出して終わり」には、しないことが大切だと思います。
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