ams OSRAMが突如、データセンター向けマイクロLED市場に参入するとの戦略を発表した。それはなぜなのか。2026年に入り、急速に盛り上がりつつある同市場の概況を説明しながら、ams OSRAMの狙いを読み解いてみたい。
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2026年8月というか7月の話題になるのだが、ams OSRAMが突如"microLEDs: from headlamps to the data center"というblogエントリを公開した(日本語でのリリースは8月19日に配信されたので、その辺りで辛うじて8月の話題という事にさせてほしい)。
ams OSRAMについては、2025年2月の記者説明会の際には半導体部門が好調という話ではあった。
だが、その後旧OSRAMのランプ事業は2025年7月にウシオ電機に売却、非光学式のAnalog&Mixed Signal Sensor事業はことし(2026年)2月にInfineon Technologiesに売却するなど、事業のスリム化が進んでいた。ただこれに先んじて2024年2月にはApple Watch向けMicroLEDの事業が丸ごと中止になり、MicroLED事業をどうするかに関して、しばらく宙に浮いていた格好だ。もちろん、自動車のLEDライト向けなどの用途はあったが、MicroLED事業を丸ごと支えるほどには大きなマーケットでは無かったから、何かしら新たなマーケットを見つける必要があった。それが、ここにきてAIデータセンター向けInterconnectに注力するという方針を表明した格好になる。
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