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今年もウェアラブルが百花繚乱、CES 2015電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

車で、アリゾナ側からラスベガスに入る時の景色が好きです。

» 2015年01月07日 14時00分 公開
[村尾麻悠子EE Times Japan]
モノづくり編集のこぼれ話

 この記事は、2015年1月7日発行の「電子機器設計/組み込み開発メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


今年もウェアラブルが百花繚乱、CES 2015

 今年も、世界最大級のコンシューマエレクトロニクスショー「International CES」の時期がやってきました。

 ここ数年の目玉は、ウェアラブル機器でしたが、2015年もその傾向は続きそうです。思えば、担当が取材に行った2012年のCESでは、腕時計、もしくは腕時計型端末で脈拍を計測したり、走った距離を測定したりして、それをスマートフォンにBluetoothで送信する、という技術がヘルスケアとフィットネスの分野で活発に提案されていました。その時から、この分野には割と広い展示フロアが割かれていましたが、“ウェアラブル機器”や“IoT(モノのインターネット)”という言葉とともに、ますます盛り上がりを見せています。

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