放射ノイズが規格値を超えている場合は、スペクトラムアナライザーと近接界プローブを用いて、トラブルシューティングが行える。問題がありそうな電子回路基板上の場所にプローブを当て、得られた信号波形を解析することで、放射ノイズを特定できる。これによって早期に問題を解決することができるという。
今回同社が用意したソリューションは2システムある。1つは放射ノイズ測定用プリコンプライアンスソリューション(PC除く)で、EMI/EMCプリコンプライアンスソフトウェア、放射プリコンプライアンステスト用アクセサリーバンドルおよび、RSA306Bの構成で合計価格(税別)は311万9000円である。もう1つはDC電源対応伝導ノイズ測定用プリコンプライアンスソリューション(PC除く)。EMI/EMCプリコンプライアンスソフトウェア、DC電源用5μH LISNおよび、RSA306Bの構成で合計金額(税別)は99万9000円となっている。
これまで、EMI/EMCコンプライアンステストは、認定された電波暗室などを利用して行われてきた。しかし、「1回目のテストで合格する確率は約半分と低い」「合格するまでの期間が長い」「テスト費用が高い」「測定結果が残らない」などの課題があったという。自社でプリコンプライアンステストを行う場合でも、「必要な機材の調達と、測定のためのセットアップが大変」「プリテストを行うための施設や機材を借りるための費用が高い」などの課題を抱えていた。
テクトロニクスのEMCVuは「費用対効果が大きく、これを活用することでEMI/EMC対策に向けたこれまでの課題を解決することができる」(同社)という。
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