本当に先が読めなくなってきました。
2020年後半ごろから本格化し、あらゆる業界に深刻な影響を与えてきた半導体不足。その解消の見通しは極めて不透明で、これまでアナリストや企業トップらによってさまざまな見解が示されてきました。ですが、ここにきて急速な半導体需要の鈍化が指摘されるようになっています。2022年7月6日にはOmdiaのシニアコンサルティングディレクター、南川明氏による分析もEE Times Japanに掲載しましたが、その後も各市場調査会社などから、この見通しを裏付けるデータや、半導体が『低迷期』に入ったことを組み込んだ予測が相次いで発表されています。
低迷するメモリ需要は、半導体市場減速の兆候を示す
シリコンウエハー出荷、四半期の過去最高を更新
強気予想だったWSTSの2022年春季半導体市場予測
続出する懸念材料、エレクトロニクス/半導体企業への影響はCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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