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シリコンウエハー出荷、四半期の過去最高を更新2022年第2四半期の出荷面積

2022年第2四半期(4〜6月)における半導体用シリコンウエハーの世界出荷面積が37億400万平方インチになり、四半期ベースの出荷面積として過去最高を更新した。SEMIが発表した。

» 2022年08月03日 10時30分 公開
[馬本隆綱EE Times Japan]

シリコンの出荷面積と需要は引き続き堅調、価格上昇圧力続く

 SEMIは2022年7月28日(米国時間)、2022年第2四半期(4〜6月)における半導体用シリコンウエハーの世界出荷面積が37億400万平方インチとなり、四半期ベースの出荷面積として過去最高を更新したと発表した。

 SEMIは、SEMI Silicon Manufacturers Group(SMG)によるシリコンウエハー業界の分析結果をもとに、四半期ごとの出荷面積を公表している。これによると、2022年第1四半期(1〜3月)の36億7900万平方インチに対し、2022年第2四半期は1%の増加になった。前年同期に比べると5%の増加である。

四半期ごとの半導体用シリコンウエハー出荷面積(単位:100万平方インチ) 出所:SEMI

 SEMI SMG会長でOkmeticの最高商務責任者を務めるAnna-Riikka Vuorikari-Antikainen氏は、「半導体市場の好調を受けて、シリコンの出荷面積および需要は引き続き堅調に推移している。シリコンは他の半導体製造材料と同様に、インフレによる価格上昇圧力が続く。半導体ファブの拡張が続く中、シリコンウエハーの供給は依然として制約を受けている」とコメントする。

 今回発表されたデータは、ウエハーメーカーよりエンドユーザーに出荷されたバージンテストウエハー、エピタキシャルウエハーを含む「ポリッシュドウエハー」と、「ノンポリッシュドウエハー」を集計したものである。

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