止まらない半導体投資:「自前主義」が加速(2/2 ページ)
- 世界半導体市場が3カ月連続で回復、SIA
米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)によると、2023年5月の世界半導体売上高は前月比1.7%増の407億米ドルで、同年3月から3カ月連続で前月比増を記録したという。
- 逆風下のDRAM/NAND市場、Yoleが最新市場分析を発表
フランスの市場調査会社Yole Groupは2023年6月27日、DRAMおよびNAND型フラッシュメモリ(以下、NAND)の市場分析を発表した。両市場とも、2023年後半から回復に向かうと予測する。
- SBIが台湾PSMCと提携へ、国内半導体工場設立を目指す
SBIホールディングスは、台湾の半導体ファウンドリー大手のPowerchip Semiconductor Manufacturing Corporationと、日本国内での半導体工場建設に向けて準備会社を設立することに基本合意したと発表した。
- 「ChatGPT」の躍進、半導体市場の次なるけん引役に
OMDIA シニアコンサルティングディレクターの南川明氏は、半導体市場やマクロ経済が今後、各国のグリーン関連投資や生成系AIの普及に伴うサーバ投資などにより、右肩上がりに成長すると予測した。
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