2024年7月19日、75以上の国/地域のスタートアップが参加するビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の東京予選が開催される。書類審査を通過した11社がプレゼンを行い、優勝企業1社が同年10月に米国で開催される世界大会への出場権を獲得する。
2024年7月19日、75以上の国/地域のスタートアップが参加するビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」の東京予選が開催される。
スタートアップワールドカップは、米国のベンチャーキャピタル ペガサス・テック・ベンチャーズが主催する「世界最大級」(同社)のスタートアップピッチコンテストだ。世界のスタートアップエコシステムの構築と起業家精神の育成を目的として2017年に始まった。第1回大会では、ロボットやIoT(モノのインターネット)を活用した園児の見守りサービスなどを手掛ける日本代表のユニファが優勝を飾った。
今回の東京予選では、約240の応募の中から書類審査を通過した11社がプレゼンを行い、優勝企業1社を決める。優勝企業は、2024年10月に米国で開催される世界大会への出場権を獲得し、世界大会で優勝した場合は約1億5000万円(100万米ドル)の投資賞金を獲得する。
2024年大会では、75以上の国/地域で予選大会が開催されている。日本では東京、関西、九州の3箇所で予選大会が開かれ、世界大会へと勝ち進む優勝企業が各1社ずつ選出される。
リチウムイオン電池の発火を防げるか 開発コンテストで賞金1000万円をつかみ取れ!
日本進出を目指し、台湾スタートアップ40社が集結
東工大発のベンチャー、台湾に3次元集積向け製造ラインを構築へ
繊細な力加減を持つロボットで「職人技」も再現――リアルハプティクス
大手からベンチャーまで、加熱するエッジAI開発Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
記事ランキング