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「AIで書ける時代」 育成のジレンマ電子機器設計/組み込み開発メルマガ 編集後記

頼りたい、でも早い段階から頼りすぎるのは怖い……。

» 2026年02月16日 13時15分 公開
[村尾麻悠子EE Times Japan]

 この記事は、2026年2月16日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。

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「AIで書ける時代」 育成のジレンマ

 AIの進化が止まりません。生成AIサービスもどんどん新しいものが登場し、「X」には毎日(毎時間?)のように、新しいツールやその使い方を解説した投稿が流れてきます。プログラミングコードの生成をはじめ、議事録や資料の要約、文字起こし、文章の校正、メール文の作成など、AIが人間の作業を代替する場面もずいぶん増えました。

 いや〜AIツールはすごいなあ、楽だなあと思う反面、育成をする側としては、疑問をもたげることも多くなっています。議事録を取る、要約する、メールを書くといった作業は、新人が教わる「社会人の第1歩」のような作業に相当します。こういったプリミティブな作業がAIに置き換わるのは楽ですし、その分を、会社の利益や価値に直結するような仕事の教育やトレーニングに回せばいいと考える人もいるかと思います。

 ただ、いつも「本当にそれでいいんだっけ?」という疑問と懸念が頭をかすめます。

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