ディジタルメディアプロフェッショナル(以下、DMP)は2026年7月24日、東京流通センター(大田区平和島)の「東京ロボティクス・イノベーションセンター(TRIC)」内にショールームを開所した。導入を検討する顧客向けの実機デモやパートナーとの共同検証などに使い、フィジカルAIの社会実装加速の取り組みを進める。
ディジタルメディアプロフェッショナル(以下、DMP)は2026年7月24日、東京流通センター(大田区平和島)の「東京ロボティクス・イノベーションセンター(TRIC)」内にショールームを開所した。同日にメディア向け説明会を開催した。
DMPは2002年の設立以来、コンシューマー製品やアミューズメント向けのGPUチップなどを手掛けてきた。DMP代表取締役会長兼社長CEOの山本達夫氏によると、2024年時点で同社製GPU、AI IPを搭載した顧客製品の出荷総数は2億台を超えるという。
2025年にはエッジAIのカメラ向けSoC(System on Chip)「Di1」を発売した。NVIDIA「Jetson Orin(16GB)」と比べた場合、ステレオビジョン処理で3.7倍の処理速度を実現しつつ消費電力を83%低減できるとする。
DMPでは設立以来培ってきたグラフィックの技術を基盤に、フィジカルAIの社会実装加速に向けた取り組みを進めている。その拠点として機能するのが、2026年6月に新設したTRICだ。ショールームは、導入を検討する顧客に向けた実機デモや、パートナーとの共同検証、トレーニングなど幅広い用途で活用する。ショールーム内には同社の年表や製品の展示もあるが、顧客の課題や要望にあわせ、都度適切なデモを準備するため、基本的には完全予約制になる。
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