太陽誘電は2026年8月5日、2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)の業績を発表した。売上高は938億9700万円で前年同期比10.7%増、営業利益は48億1800万円で同53.3%増、経常利益は42億6300万円で同1560.4%増と増収増益した。AIサーバ需要の好調などを受け、通期の業績予想を上方修正している。
太陽誘電は2026年8月5日、2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)の業績を発表した。売上高は938億9700万円で前年同期比10.7%増、営業利益は48億1800万円で同53.3%増、経常利益は42億6300万円で同1560.4%増と増収増益だった。純利益は25億400万円で、8億7600万円の赤字だった前年同期から33億8000万円増と大きく黒字化した。
製品別の売上高は、コンデンサーが690億2200万円で前年同期比14.7%増、インダクターが159億3400万円で同7.4%増、その他が89億4100万円で同8.5%減だった。コンデンサー、インダクターともにAIサーバをはじめとする情報インフラ/産業機器などを中心に売り上げが増加し、増収につながった。一方、その他は通信用デバイスの売り上げ減少によって減収した。
用途別の売り上げ構成を見ると、太陽誘電が注力する情報インフラ/産業機器は、AIサーバ向けコンデンサーの好調を受けて前年同期比4ポイント増の27%になった。同じく注力分野の自動車は、主に中国向けの不振によって同2ポイント減の28%になったが、合計55%と高い売り上げ構成比率を維持する。ほか、通信機器は同増減なしの20%、情報機器も同増減なしの18%、民生機器は同2ポイント減の7%だった。
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