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「CEATEC JAPAN 2013」特集

最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」(シーテック)。

Top Story

CEATEC 2013 フォトギャラリー:

2013年10月1〜5日に幕張メッセで開催された「CEATEC JAPAN 2013」。指紋/静脈認証で代金を支払う「バイオマネー」、座れば体重や血圧、脈拍などを測定してくれる近未来的なイス、NTTドコモの「インテリジェントグラス」、シャープのフレームレスIGZOディスプレイなど、記事には掲載していない展示をフォトギャラリーとして紹介する。

(2013年10月8日)

「CEATEC 2013」現地レポート

CEATEC 2013:

アルプス・グリーンデバイスとローム、Mywayプラスの3社は、「CEATEC JAPAN 2013」で、新たに開発した小型双方向DC-DCコンバータの展示を実施した。パワー素子にロームのSiCデバイスと、リアクトルにアルプス・グリーンデバイスのリカロイトロイダルコアを使用するなどし、従来のDC-DCコンバータに比べて1/10のサイズ、1/5の重量を実現した。

(2013年10月7日)
CEATEC 2013:

TransferJetコンソーシアムはCEATEC JAPAN 2013で、AR技術を活用したインタラクティブなデジタルサイネージ「MITENE(ミテネ)」に、近接無線転送技術「TransferJet」の機能を組み込んだ“コンテンツ転送システム”のデモを披露した。

(2013年10月7日)
CEATEC 2013:

電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)向けのワイヤレス充電システムの技術開発が進展している。「CEATEC JAPAN 2013」では、2014年に実証実験を開始するトヨタ自動車の他、パイオニアとTDKが展示を行った。

(2013年10月7日)
CEATEC 2013:

最先端IT・エレクトロニクスの展示会である「CEATEC JAPAN」だが、自動車や新エネルギー関連の出展の陰でひそかに増えているのが農業関連ソリューションだ。TPPなどで農業強化に注目が集まる中、IT・エレクトロニクスは農業を救えるのか。CEATEC JAPANでの農業関連の出展を紹介する。

(2013年10月7日)
CEATEC 2013:

NHKと民放各社は「CEATEC JAPAN 2013」(2013年10月1日〜5日、幕張メッセ)で、テレビ放送と通信を連携させたサービスであるハイブリッドキャストのデモンストレーションを行った。データ放送と明確に差別化し、視聴者が「これは便利」と思えるようなサービスを提供できるかどうかが、普及の鍵になりそうだ。

(2013年10月4日)
CEATEC 2013:

NTTドコモは、LTEやLTE-Advancedの次世代規格となる5G(第5世代)の通信容量についてシミュレーションを行った。それによると、5Gは現行のLTEに比べて1400倍以上の通信容量を実現できる可能性があるという。

(2013年10月4日)
CEATEC 2013:

NECは、開発中の犯罪捜査用のポータブル型DNA解析装置を参考出展した。冷蔵庫サイズの分析装置をスーツケースサイズに小型化したもので、DNAの解析時間も大幅に短縮することができるという。現場に装置を持ち込み、その場でDNAを解析できるようになると期待されている。

(2013年10月4日)
CEATEC 2013:

台湾のソノースター(Sonostar)が展示したスマートウオッチは、液晶ディスプレイではなく電子ペーパーディスプレイを搭載している。このため、直射日光に当たっても見やすく、消費電力も低い。

(2013年10月3日)
CEATEC 2013:

タイコ エレクトロニクス ジャパンは、半導体製造装置や工作機械などにおける内部接続の作業効率を高めることができる「インダストリアルミニI/Oコネクタ」を展示した。接続作業に要する時間は、「D-Sub」コネクタを使った場合に比べて約1/5で済む。

(2013年10月3日)
CEATEC 2013:

日本電波工業は、「CEATEC JAPAN 2013」(2013年10月1日〜5日、幕張メッセ)で、サッポロビールと共同で開発している、ビールの味を定量的に評価する味覚センサーシステムを公開した。ピコグラムレベルの微少な重さが計測できる水晶の性質を利用し、ビールに含まれる「コク」につながる味成分の量を測定し、「コク」を数値化する。将来的には、ビールの「キレ」も測定できる見込みの他、さまざまな飲料の味成分を数値化できる可能性があるという。

(2013年10月3日)
CEATEC 2013:

ミツミ電機は、自社開発のMEMSミラーを使用したレーザープロジェクションタイプのヘッドアップディスプレイ(以下、HUD)のデモを展示した。従来のHUDはフロントガラス面に映像が投影されるものが多いが、展示されたシステムでは、フロントガラスの向こう側に浮かび上がる形で映像が表示される。

(2013年10月3日)
CEATEC 2013:

地域経済の振興や雇用の創出には企業誘致や工場誘致が欠かせない。しかし、グローバル競争が加速する製造業にとって、事業の統廃合や工場撤退、海外移転などは既に日常茶飯事となっている。CEATEC JAPANで企業誘致をアピールする自治体に取り組みを聞いた。

(2013年10月3日)
CEATEC 2013:

TDKは、「CEATEC JAPAN 2013」で、ホンダの新型「フィット ハイブリッド」に採用された車載用DC-DCコンバータを展示した。2016年をめどに開発中の次世代品は、体積を3分の2に小型化すること目標としている。

(2013年10月3日)
CEATEC 2013:

日産自動車の自動運転車は、自動運転の操作判断を行う“知能”として、高性能ワークステーションを1台搭載している。自動運転の最中に、ドライバーが運転操作していないこと確認できる映像も紹介する。

(2013年10月3日)
CEATEC 2013:

日本ケミコンは、「CEATEC JAPAN 2013」において、ホンダの新型「フィット」とマツダの新型「アクセラ」に、電気二重層キャパシタ「DLCAP」が採用されたことを明らかにした。

(2013年10月2日)
CEATEC 2013:

村田製作所は、このほど「世界で初めて開発した」(同社)という0201サイズ(0.25×0.125mm)のチップフェライトビーズを公開した。スマートフォンなどで一部実用化されている0402サイズ(0.4×0.2mm)より体積比で75%小さい。

(2013年10月2日)
CEATEC 2013:

ソニー、東芝、パナソニック、Samsung Electronics(サムスン電子)の4社は、コンテンツ保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」を開発した。SeeQVaultで保護したコンテンツは、SeeQVaultに対応した再生機器であれば、どの端末でも再生できるようになる。

(2013年10月2日)
CEATEC 2013:

富士通研究所は、心拍から眠気を検知する技術を展示した。長距離トラックやバスなどの運転手を見守るシステムに応用したいという。

(2013年10月2日)
CEATEC 2013:

パイオニアはCEATEC JAPANで、大幅な製造コスト削減を実現した「発光層塗布型」の有機EL照明モジュールのサンプルを参考出品した。従来の蒸着製膜プロセスを採用したものに比べ、製造コストは5分の1から10分の1に低減できるという。

(2013年10月1日)
CEATEC 2013:

イプシロンロケットで打ち上げに成功した「ひさき」や、準天頂衛星システム「みちびき」など、人工衛星の話題が増えているが、その一方で人工衛星業界には自動車や携帯電話機などと同様に生産革新の波が押し寄せているという。CEATECで主要メーカーである三菱電機とNECに聞いた。

(2013年10月1日)
CEATEC 2013:

京セラは、厚みが約1mmと非常に薄いピエゾフィルムスピーカ「スマートソニックサウンド」のデモ展示を行った。「薄型、軽量で指向性が広い」などの特長を持つ同製品は、すでにLGエレクトロニクス製の55インチ有機ELテレビに搭載されている。今後は車載スピーカ用途などにも提案していく。

(2013年10月1日)
CEATEC 2013:

ロームは、固体水素源型燃料電池システムを実現する固体水素源缶と燃料電池ユニットを展示した。このシステムは、水素発生剤を固形化することで安全性を高めた。しかも、電気を使った分だけ水素を発生させ発電するオンデマンド型の発電システムである。災害用非常電源としての実証実験もことしから始まる。

(2013年10月1日)
CEATEC 2013:

世界有数の電装部品メーカーであるデンソーとワインの間には意外な関係があった。

(2013年9月30日)
フォトギャラリー CEATEC 2013:

2013年10月1日に開幕するCEATEC JAPAN 2013で、最も来場者の注目を集めそうな話題が「4K対応ディスプレイ」だろう。写真で各社の4K対応ディスプレイの展示をまとめた。

(2013年9月30日)
CEATEC 2013:

インテルは、視線やジェスチャでPCなどの画面を操作するデモンストレーションを披露した。マウスやキーボードに代わるこうした新しいUI(ユーザーインタフェース)を採用したPCは、介護福祉分野や医療分野でニーズが高いという。

(2013年9月30日)
CEATEC 2013:

CEATEC JAPAN 2013のシャープブースでは、同社独自のIGZOにMEMS技術を組み合わせた「MEMSディスプレイ」が展示。視認性・色再現性の高さをあらゆる環境下で実現し、しかも従来の液晶より超低消費電力という次世代のディスプレイだ。

(2013年9月30日)

開催直前情報

CEATEC 2013:

IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」が間もなく、開幕する。今回の開催テーマは、“Smart Innovation――明日の暮らしと社会を創る技術力”。「より身近になりつつあるスマートを実現する技術をぜひ体感してほしい」というCEATEC主催者に、今回のCEATECの狙い、見どころなどを聞いた。

(2013年9月26日)
CEATEC 2013 開催直前情報:

日本電波工業はCEATEC 2013で、「For the People,For the Life − 水晶がもたらすエレクトロニクスの可能性 −」をテーマに、「通信」「健康」「安全」の観点から水晶デバイスを展示する。4G対応チップセット向けの超小型振動子、建造物のモニタリングに欠かせない振動センサーなど、今後需要が高まる分野向けに、最新の製品を紹介する。

(2013年9月24日)
CEATEC 2013:

マツダが2013年秋に発売する新型「アクセラ(海外名:Mazda3)」は、スマートフォンと連携してインターネットラジオなどのWebコンテンツを利用できる車載情報機器「Mazda Connect(マツダ コネクト)」を標準装備することが明らかになった。

(2013年9月24日)
CEATEC 2013:

2013年10月1〜5日の5日間、千葉・幕張メッセで開催されるIT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」(シーテックジャパン2013/以下、CEATEC 2013)の開催概要発表会が2013年9月18日に都内で開かれた。

(2013年9月19日)
CEATEC 2013:

NTTドコモは、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2013」(会期:2013年10月1〜5日)において、次世代の情報コンシェルジュの世界を体験できるウェアラブル端末「インテリジェントグラス」を披露する。

(2013年9月18日)
CEATEC 2013:

オムロンは、人の状態を認識する画像センシング技術「OKAO Vision」の10種類のアルゴリズムとカメラモジュールを一体化した、組み込み型の画像センシングコンポ「HVC(HumanVision Components)」を開発。標準タイプ品を2013年12月に、業界特化タイプ品を2014年度以降に順次発売する予定だという。

(2013年9月17日)
村田製作所 Bluetooth Smartモジュール:

村田製作所の「LBCA2BZZFZ」は、外形寸法が5.4×4.4×1.0mmで同社従来品に比べて1/4と小さいBluetooth Smartモジュールである。ヘルスケアやスポーツ/フィットネス機器、ウェアラブルコンピュータ、ホーム/エンタテインメント機器などの用途に向ける。

(2013年9月17日)
TDK MMZ1005-Vシリーズ:

TDKは、2.5GHzで3000Ωというインピーダンスピークを持たせた信号伝送回路用チップビーズインダクタ「MMZ1005-Vシリーズ」を発表した。「2.5GHz帯として業界最高水準のインピーダンス」(同社)としている。

(2013年9月4日)
CEATEC 2013 開催直前情報:

ロームはCEATEC 2013で、「先端キーデバイスで“効エネ”を!」をテーマにした展示を実施する。次世代パワー半導体の1つであるSiCパワーデバイスをはじめ、固体水素源燃料電池やバッテリーレス技術などの最先端技術/製品の提案を行う。

(2013年9月2日)
CEATEC 2013 開催直前情報:

スタンレー電気はCEATEC JAPAN 2013で、”Fertile Light of Life-想像力豊かな光を生活に”をテーマに、MEMS部品やLEDなどのデバイスから、超狭角高輝度LED投光器やUV放電管を使った脱臭/水殺菌ユニットなどアッセンブリ製品までの展示を行う。

(2013年8月30日)

コンシューマ機器関連の記事を、電子ブックレットでまとめ読み!

電子ブックレット:

Webページのブラウジングはもちろん、SNSを利用したり、多彩なマルチメディアコンテンツを視聴したり……。インターネットと連携するスマートテレビを楽しむには、旧来のリモコンは使い勝手が悪い。スマートテレビ時代に適した新しいタイプのユーザーインタフェースとは? それを探る取り組みが業界で始まった。

(2013年3月29日)
電子ブックレット:

4K対応のテレビが登場するも、現状では4Kの映像コンテンツはほとんど流通していない。そのため、ハイビジョンの映像信号を拡大し、「超解像技術」を使って画質を高め、それを4Kディスプレイに表示しているケースがほとんどだ。現在は、どのような超解像技術があるのだろうか。

(2013年3月7日)
電子ブックレット:

スマートフォンやタブレットPC、ノートPCといったモバイル機器を、いかに直感的で分かりやすく使いこなすか。イスラエルに本社を構えるN-trigは、マルチタッチパネルとアクティブ型ペン入力の双方がUIとして不可欠だと主張する。

(2013年5月28日)
電子ブックレット:

SamsungのAndroidスマートフォン「GALAXY S III」を分解した。本稿では、Samsungの自社製クアッドコアプロセッサ「Exynos Quad」のダイ写真や、メインボードの写真を公開する。

(2013年3月18日)
電子ブックレット:

人体の健康状態を把握する際に、最もよく使われる指標の1つが心拍数だ。さまざまな機器にヘルスケア機能の搭載が進み、心拍数の計測は消費者のライフスタイルにも浸透しつつある。この機能を設計する際には、用途に応じて最適な手法を選ぶことで、追加コストを最小限に抑えられる。

(2012年4月3日)

「CEATEC JAPAN 2012」のレポート

CEATEC 2012:

「プリウスPHV」の外部に電力を供給するためのオプションが、2012年内にも設定される予定だ。荷室下部にあった空きスペースに、同オプションに必要なDC-ACコンバータユニットを組み込むことで早期の商品化にこぎつけた。

(2012年10月12日)
CEATEC 2012:

電力変換回路の消費電力低減や小型化、軽量化が可能なSiC(シリコンカーバイド)デバイス。「CEATEC JAPAN 2012」におけるロームとアルプス電気の展示から、SiCデバイスによる小型化の方向性が見えてきた。

(2012年10月11日)
CEATEC 2012:

ホシデンは、「CEATEC JAPAN 2012」において、音声の方向を検知する指向性マイク「オートビームフォーミングマイクロホン」の試作品を展示した。2014年春から車載用途での量産を始める予定。

(2012年10月10日)
CEATEC 2012 フォトギャラリー:

トヨタ自動車、日産自動車、三菱自動車という大手自動車メーカー3社が出展した「CEATEC JAPAN 2012」。IT&エレクトロニクスの総合展示会であるものの、電気自動車を中心に数多くの自動車が展示されていた。

(2012年10月5日)
CEATEC 2012:

日産自動車が、「CEATEC JAPAN 2012」で公開している、自動運転機能を搭載する電気自動車(EV)「NSC-2015」。自動運転に必要な周辺認識と車両制御を行うために、PC10台分に相当する処理装置を搭載している。

(2012年10月5日)
CEATEC 2012:

スマートフォンやタブレット端末に代表されるモバイル機器は多機能化や無線周波数帯のマルチバンド化が継続しており、筐体の限られた容積の中にそれらを詰め込むため、電子部品には引き続き小型化が強く求められている。それに応えるべく、寸法が0.2×0.1mm程度と極めて小さい抵抗やインダクタ、コンデンサがお目見えした。

(2012年10月5日)
CEATEC 2012:

クラリオンは、「CEATEC JAPAN 2012」において、Androidスマートフォン「Galaxy S III」と連携するディスプレイオーディオを参考出展した。

(2012年10月5日)
CEATEC 2012:

ミツミ電機は、「CEATEC JAPAN 2012」において、ホンダアクセスと共同開発した「自己発電型車載用無線スイッチ」を展示した。6種類の信号を無線で送信できる電源不要の無線スイッチで、ステアリングなどに組み込んでカーナビなどを操作する用途に用いる。

(2012年10月5日)
CEATEC 2012:

高価な材料であるITOを使わない透明導電膜を実用化できれば、有機EL照明や有機ELテレビの低価格化に大いに貢献するだろう。

(2012年10月4日)
CEATEC 2012:

東芝の考える“スマート”な冷蔵庫は、大型のディスプレイを前面に配置するとともに、バイタル情報を読み取る各種センサーや、ネットワーク機能を内蔵。調理の補助はもちろん、家族の健康管理から、快適なくらしのサポート、さらには防犯や、離れて生活する高齢の親の見守りといった、さまざまな機能を提供する。

(2012年10月4日)
CEATEC 2012:

ゴムを母材とする材料だけで音波の発生部分を構成したスピーカーである。一般的な動電型スピーカーよりも薄く軽量な上、従来の薄型・軽量のスピーカーでは減衰してしまっていた低周波の音域でも高い出力特性が得られるという。スマートフォンに内蔵したり外付けするスピーカーの他、自動車の車内騒音軽減への応用も狙う。

(2012年10月4日)
CEATEC 2012:

スマートフォンやタブレット端末から操作できる家電が次々に発売されている。CEATEC 2012では、他の家電を赤外線で操作できるお掃除ロボットや、スマートフォンからNFCを介して動作モードを設定できる洗濯機などが展示された。

(2012年10月4日)
CEATEC 2012:

「近未来のテレビにワクワクする」のもCEATECの楽しみの1つ。“フルHDの次のテレビ”として期待されている4Kテレビやスーパーハイビジョン(8K)、そして話題のIGZOなど、先端技術を駆使したCEATEC出展のテレビを集めてみた。

(2012年10月4日)
CEATEC 2012:

パイオニアが開発中の電気自動車(EV)用非接触充電システムは、人間の接近や金属異物を検知して、使用時の安全性を確保する機能を搭載している。

(2012年10月4日)
CEATEC 2012:

「スマホは単なるリモコン代わりじゃもったいない。発想を変えれば、もっと高い付加価値を生み出せる」――。アプリックスは、既存の機器の設計を変えることなく簡単に組み込めることを特長とする小型・低価格のM2M通信モジュールで、新たな形態の“スマート家電”を提案した。

(2012年10月3日)
CEATEC 2012:

視線で電子書籍のページをめくり、画面上の地図を動かす――。マウスや指に代わる新しいユーザーインタフェース(UI)の1つとして、NTTドコモや富士通は、視線でタブレット端末やPCを操作するデモンストレーションを行った。

(2012年10月3日)
CEATEC 2012:

インターネットを利用して、スマートフォンやタブレット端末から家族やペットを見守る、遠隔見守りサービス市場が盛り上がっている。

(2012年10月3日)
CEATEC 2012:

ナビタイム ジャパンは、「CEATEC JAPAN 2012」において、HTML5対応のWebブラウザを使ってナビゲーション画面を表示する通信型カーナビゲーションシステムの研究開発成果を披露した。

(2012年10月3日)
CEATEC 2012:

パイオニアは、普及価格帯の市販カーナビゲーションシステム「楽ナビ」の新製品に、手を近づけたり、横に振ったりする動作によって、よく使う機能を操作できる「エアージェスチャー」を搭載した。

(2012年10月3日)
CEATEC 2012:

テレビ視聴の妨げとなる“外光の映り込み”。これを防ぐ新しい液晶パネル技術「モスアイ パネル」をシャープがCEATECで参考出展した。“蛾の目”という自然の生体構造からヒントを得たというその技術とは?

(2012年10月2日)
CEATEC 2012:

タイコ エレクトロニクス ジャパンは、「CEATEC JAPAN 2012」で、車載情報機器で扱うUSB 2.0やLVDS(低電圧差動信号)といった高速データ信号を伝送する際に用いる「0.50 HSL(High Speed Link) コネクタ」を展示した。2012年内に量産される車両に採用される予定だ。

(2012年10月2日)
CEATEC 2012:

NTTドコモが披露したテレビ電話用の眼鏡型端末は、複数の広角カメラを搭載している。このカメラで撮影した通話者の顔と身体、背景の画像を合成し、通話相手に送信する仕組みになっている。

(2012年10月2日)
CEATEC 2012:

IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」開催まで1カ月を切った。新たに「Smart Innovation――豊かな暮らしと社会の創造」をテーマに掲げ、自動車産業界との連携による特別企画展やIEEEの国際会議も併催されるなど、見どころが増した今回のCEATECのポイントを運営事務局に伺った。

(2012年9月11日)
ビジネスニュース 企業動向:

スマートフォンの専用アプリから、冷蔵庫の扉の開閉数をチェックしたり、洗濯機に投入する洗剤・柔軟剤の適量をお気に入りの銘柄を指定して確かめたり、外出先から自宅のエアコンをオン/オフしたり……。パナソニックがクラウド経由でさまざまな機能を利用できる「スマート家電」の新製品群を発表した。

(2012年8月21日)
ビジネスニュース 企業動向:

東日本大震災の前後で、消費者が求めるものが変わった――。その変化を受けて、三菱電機は“つながり”や“スマート”を重視した新しいコンセプト「SMART QUALITY」を提案する。

(2012年8月22日)
CEATEC 2012:

IT&エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」の開催概要説明会が開催。デジタル家電を主軸とした昨年までの方向性を改め、「スマート化」へ変更。IEEEの国際会議も併催するなど「脱・デジタル家電ショー」を目指す。

(2012年7月19日)

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