次に紹介するのは、気圧の変化を照明で表現しているデモである。
同社によると、絶対圧センサーは、スマートフォンやウェアラブル端末、活動量計に搭載し、立つ/座る/寝る/倒れるといった人の動きや、階段などの昇降を高精度に判別するアプリケーションに応用していくという。将来的には“安心/安全”を提供する、子どもや高齢者の見守り用途としての展開も行っていきたいとした。
同社は、絶対圧センサーに加えて、温湿度や照度、気圧、速度センサーなどを内蔵した「環境複合センサー」も参考出展した。工場における熱中症防止やオフィスの環境管理に適しているという。環境複合センサーは、2016年夏頃の展開を予定しており、顧客の要望に合わせてカスタマイズした形で提供していくとしている。
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