今回の禁輸措置が、米国の思惑とは全く逆の結果を招く契機になるのかもしれません。
先週、米調査会社IC Insightsがまとめた2019年1〜3月の半導体メーカー売上高ランキングに関する記事を掲載しました。
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このところのメモリ市場の低迷に伴い、Samsung Electronicsなどメモリを主力にする半導体メーカーは、前年同期比で2〜3割程度、売り上げを下げました。その結果、上記記事タイトルにもあるように、IntelがSamsungを交わして、再び、半導体シェア首位に返り咲きました。
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