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» 2019年07月17日 11時30分 公開

ウイルスの侵入ポイントを探る、車載向けテストKeysight Worldでデモ展示(2/2 ページ)

[村尾麻悠子,EE Times Japan]
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動特性の評価機能を開発用にも

 パワー半導体などの動特性を評価するダブルパルス試験機能を搭載した、「ダイナミック・パワー・デバイス・アナライザ(PD1500A)」のデモも行った。キーサイト・テクノロジーの担当者によれば、動特性を見られる機能を搭載したパワーデバイスアナライザーは、研究開発用にはほとんどないという。「ボードを購入して自作するか、量産用の高額なテスターを購入して使用するか、どちらかの選択肢しかない。だが、どちらも精度が低いというのが課題だ」(キーサイト)

 そこで、研究開発用に、動特性を正しく測定できる機能を用意したのが今回の製品だ。はんだ付けも不要で、抜き差しをするだけで測定できる。

 PD1500Aはモジュール式で、異なる特性評価をさまざまなパワーレベルで実行できるという。まずは最大1.2kV/200Aで、SiおよびSiCパワー半導体のダブルパルス試験による特性評価とパラメーター抽出が行える。今後は、GaNパワー半導体やパワーモジュールなどにも対応していく予定だ。

Keysightのパワーエレクトロニクス設計関連のビジョン(左)と、「ダイナミック・パワー・デバイス・アナライザ(PD1500A)」のテストフィクスチャ(クリックで拡大)
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