STは、要求の厳しい産業用途での同製品の利用を想定する。FD-SOIプロセスは薄型の構造と埋め込み酸化膜によって放射線による誤動作への耐性を備えていることから、航空宇宙領域でも利用できる。Cortex-M85コアはベクトル演算拡張機能であるHeliumを搭載して機械学習/デジタル信号処理性能を向上させているので、モーター制御やファクトリーオートメーション(FA)にも有効だ。
SpaceXは、Starlink衛星の小型レーザーシステムにSTM32V8シリーズを採用し、衛星同士の接続に使用するという。
STM32V8シリーズはフランスのクロル工場で生産する。STは現在、限定顧客向けに情報を提供していて、2026年第1四半期から主要顧客に、その後一般向けに提供を始める予定だ。
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