フィギュアスケートを見るとあまりの見事さに自分もやってみたくなり、自宅でジャンプを試みるのは「あるある」でしょうか。
この記事は、2026年2月24日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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2026年2月6〜22日、ミラノ・コルティナオリンピックが開催されました。最近は仕事でもプライベートでも誰かと会うたび「オリンピックを見たか」という話になります。パラリンピックはこれからですが、こちらも盛り上がりそうですね。
私はいろいろな競技をしっかりと見たわけではありませんが、フィギュアスケートの「りくりゅうペア」こと三浦璃来選手/木原龍一選手の大活躍などは印象に残りました。
さて、明るいニュースの一方で、大きなスポーツ大会のたび話題になるのが「審査の正当性」です。特に採点競技では、ミスがあったのではないか、バイアスがあるのではないかといった議論が、SNSを中心に専門家やファンの間でほぼ必ず起こっているように思います。
こうしたときこそ、センシングやAIといったテクノロジーの出番ではないでしょうか。
その一例が、老舗の時計メーカーであるOMEGAです。同社は過去のオリンピック/パラリンピックから継続してオフィシャルタイムキーパーを務めてきました。今大会のスピードスケートでは、選手がゴールラインを超えた時点でOMEGAのカメラが1秒間に4万枚の画像を撮影し、正確なタイム計測につなげたそうです。
フィギュアスケートでもOMEGAのカメラが活躍しています。AIを搭載したソフトウェアでジャンプの高さや回転数、スピード、シューズのブレードの角度まで計測できるとのことです。こちらはまだ審査には使われていないものの、将来的には得点への反映も検討されているそうです。
日本企業もスポーツ向けの技術開発に取り組んでいます。
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