TDKは2026年6月1日、新潟県小千谷市にセンサー製品群を生産する「TDK信濃川テクノ工場」を新設すると発表した。JSファンダリの新潟工場跡地を取得して活用するかたちで、2029年上半期の稼働開始を予定する。
TDKは2026年6月1日、新潟県小千谷市に「TDK信濃川テクノ工場」を新設すると発表した。センサー製品群の生産を目的とする工場で、敷地面積は17万3335m2(建屋面積:13万2075m2)。2029年上半期の稼働開始を予定している。
近年のフィジカルAIの急速な拡大により、センサーの重要性も高まっていて、センサーを含むAIエコシステム市場は中長期的に拡大すると見込まれる。TDKが強みとするセンサー技術に対する需要も多様化/高度化していて、同工場の活用によってセンサー事業で推進する「Custom Sensing Solutions」を加速させる計画だという。
なお、同工場は2025年に破産したJSファンダリの新潟工場跡地をTDKが取得し、活用するかたちだ。
新潟県知事の花角英世氏は本件について「(フィジカルAIという)成長分野における世界的企業のTDKが新潟県に立地することは大変喜ばしい。JSファンダリ工場跡地が再び産業拠点として動き出すことは、地域にとって大きな希望となる。地域経済をけん引し、将来的な雇用創出の場として持続的に操業されることを期待する」とコメントしている。
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