TDKは、AIグラス向けのシステムソリューション事業を展開するため、「TDK AIsight」を本格的に立ち上げるとともに、TDK AIsightが開発したAIグラス向けマイクロプロセッサ「SED0112」のサンプル出荷を始めた。
TDKは2026年1月、AIグラス向けのシステムソリューション事業を展開するため、「TDK AIsight」を本格的に立ち上げるとともに、TDK AIsightが開発したAIグラス向けマイクロプロセッサ「SED0112」のサンプル出荷を始めたと発表した。
TDK AIsightが開発したSED0112は、マイクロコントローラやステートマシン、ハードウェアの畳み込みニューラルネットワーク(CNN)エンジンなどを統合したDSPプラットフォームで、AIグラス向けに設計した。パッケージの外形寸法は4.6×4.6mmだ。
特に、搭載したハードウェアCNNアーキテクチャは、アイインテント(視線意図検出)処理に最適化されている。また、マイクロコントローラは消費電力が極めて小さいDSP処理機能を備えていて、センサーやホストプロセッサとの接続が可能という。
TDK AIsightは、フィジカルAIと生成AIを組み合わせることで、使いやすいAIグラスを実現するためのシステムソリューションを提供していく。なお、TDKは「CES 2026」(2026年1月6〜9日、米国ネバダ州ラスベガス)の自社ブースで、TDK AIsightが提供するシステムソリューションを展示している。
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