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「Wildcat Lake」で最新IPのAI PCを価格重視のユーザーにも、Intel5年前のPCからの買い替えを意識(2/2 ページ)

» 2026年07月08日 13時30分 公開
[浅井涼EE Times Japan]
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5年サイクルでの買い替えに バッテリーもちも重視

 太田氏は「Core Series 3は、最新IPのテクノロジーをお求めやすい形で市場に投入し、多くの人に享受してもらうことを命題に開発してきた」と語る。Core Series 3では、メインストリーム向けに価格を抑える工夫を行っている。

 Core Ultra Series 3はCPU最大8コア+GPU最大4コア、CPU最大16コア+GPU最大4コア、CPU最大16コア+GPU最大12コアの3種類のパッケージ構成を用意していたが、Core Series 3はCPU最大6コア+GPU最大2コアの1種類のみだ。また、メモリはシングルチャネル対応とし、基板上のスペースやコストを節約した。

Core Series 3の特徴 Core Series 3の特徴[クリックで拡大] 出所:Intel

 性能面では、5年ほど前のPCからの買い替え需要を意識している。5年前のPCと比べると、シングルスレッド性能が最大47%、マルチスレッド性能が最大41%、GPU AI性能が最大2.8倍向上するという。また、「Intel Core 7 150U」と比べると、クリエイティブ制作の生産性は最大2.1倍向上し、GPU AI性能は最大2.7倍高速化した。

5年前のPCとの比較 5年前のPCとの比較[クリックで拡大] 出所:Intel

 さらに、バッテリーもちも重視した。太田氏は「設計当初から『終日使える』ということを意識した」と述べる。1対1のZoomミーティングであれば約9.6時間、Netflixのストリーミング再生であれば約18.5時間利用できるという。YouTubeの4K動画の再生においては、消費電力を64%低減できる。

 Core Series 3はCopilot+ PCのハードウェア要件を満たさないものだが、Copilot+ PC向けはCore Ultra Series 3でカバーし、Core Series 3では手頃なAI PCの選択肢を提供する方針だ。

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