3月11日の東日本大震災と、4月7日および11日に発生した大型の余震で被災した同社グループの5工場である。4月20日には、ウエハー投入ベースで通常操業に復帰したと発表していた。
富士通セミコンダクターは2011年6月9日、東日本大震災で被災した同社グループの東北地方にある5つの工場全てが、出荷ベースで被災前のフル生産レベルに復旧したと発表した。
これら5工場は、3月11日の東日本大震災の影響で、電力などのライフライン供給が絶たれ一時操業を停止したが、3月28日から順次操業を開始。その後、4月7日と11日に発生した大型の余震でも被災したものの、4月20日には、被災工場全てが通常操業に復帰したと発表していた。
被災した東北地方の5工場は、以下の通り。
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