Appleの「iPhone 5s」と「iPhone 5c」の販売台数は、発売3日で計900万台を突破した。最新スマートフォンのメインボードには、サムスン電子製の「A7」とNXPセミコンダクターズ製のコプロセッサ「M7」の他に、どのようなチップが搭載されているのだろうか。
Appleの「iPhone 5s」が発売されて4日がたった。Appleによれば、iPhone 5sと「iPhone 5c」の世界における販売台数は、発売3日間で合計900万台を突破したという。
米国iFixitの分解チームは、少しでも早くiPhone 5sを入手すべくオーストラリアに飛び、現地で分解を行った。
iPhone 5sには、主に以下の部品が搭載されている。既に伝えている通り、メインプロセッサ「A7」はサムスン電子製で、コプロセッサ「M7」はNXPセミコンダクターズ製だ(関連記事:iPhone 5s搭載「M7コプロセッサ」はNXP製マイコン)。
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