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iPhone 5s メインボードの搭載チップは?製品解剖(2/2 ページ)

» 2013年09月24日 11時29分 公開
[iFixit,EE Times Japan]
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 iFixitは、Chipworksの協力を得て、メインボードに搭載されているチップの判別を行った。結果は以下の通りである。


メインボード(その1、クリックで拡大) 出典:iFixit
  • SK HynixのNAND型フラッシュメモリ「H2JTDG8UD3MBR」128Gビット(16Gバイト):赤枠
  • QualcommのRFパワーマネジメントIC「PM8018」:オレンジ枠
  • TriQuintの「TQM6M6224」:黄色の枠
  • Appleの「338S1216」:緑の枠
  • BroadcomのタッチスクリーンコントローラIC「BCM5976」:青枠
  • Texas Instrumentsの「37C64G1」:ピンクの枠
  • Skyworks Solutionsのパワーアンプ「77810」:黒枠(黄色の枠の左下)
メインボード(その2、クリックで拡大) 出典:iFixit
  • Skyworks Solutionsのパワーアンプ「77355」:赤枠
  • Avago TechnologiesのLTE対応RFIC「A790720」:オレンジの枠
  • Avago TechnologiesのLTE対応RFIC「A7900」:黄色の枠
  • Appleの「338S120L」:緑の枠
メインボード(その3、クリックで拡大) 出典:iFixit
  • Appleのプロセッサ A7:赤枠
  • QualcommのLTE対応モデム「MDM9615M」:オレンジの枠
  • QualcommのLTE/HSPA+/CDMA2K/TDSCDMA/EDGE/GPS対応トランシーバ「WTR1605L」:黄色の枠
  • コプロセッサ「M7」:青枠

 iFixitは、iPhone 5sの修理のしやすさを10段階中6と評価している(10は、最も修理しやすい)。

iPhone 5sの分解後(クリックで拡大) 出典:iFixit

【翻訳/編集:EE Times Japan】

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