2015年、スマホのシェアはどのように推移した?:クイズで振り返る2015年エレクトロニクス業界(2/2 ページ)
*)関連記事:2015年1〜3月のスマホ世界シェア、サムスンが“好調Apple”を引き離す
2015年Q2のスマホシェア、Samsungが首位を維持
現在、最新で公開されている2015年7〜9月のデータは下記の通りです。
2015年第3四半期(7〜9月)におけるスマートフォンの出荷台数
メーカー名 |
2015年7〜9月 出荷台数 |
前年同月比増減率 |
2015年7〜9月 シェア |
前年同期市場占有率 |
Samsung |
8450万 |
6.1% |
23.8% |
23.9% |
Apple |
4800万 |
22.2% |
13.5% |
11.8% |
Huawei |
2650万 |
60.9% |
7.5% |
5.0% |
Lenovo |
1880万 |
11.1% |
5.3% |
5.1% |
Xiaomi |
1830万 |
5.6% |
5.2% |
5.2% |
その他 |
1億5910万 |
-2.4% |
44.8% |
49.0% |
合計 |
3億5520万 |
6.8% |
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IDCの資料から作成 |
*)関連記事:・2015年7〜9月 世界スマホシェア Appleが伸ばす
2015年10〜12月の世界スマホシェアは発表され次第、みなさまにお届けします!
- 2015年半導体業界再編を振り返る[上半期編]
2015年、半導体業界に“M&Aの嵐”が吹き荒れ、その勢いは収る気配さえない。2015年を1月から主な半導体業界の買収/合併劇を振り返っていく。
- 2015年1〜3月のスマホ世界シェア、サムスンが“好調Apple”を引き離す
IDCは2015年第1四半期(1〜3月)におけるスマートフォンの世界出荷台数を発表した。Samsung Electronicsが、Appleを2000万台以上引き離す8240万台を出荷しシェアを戻したものの、前年同期比ベースで出荷数は減少。逆に、Appleはシェアこそ落としたものの前年同期比4割増の出荷を記録し、好調だった。
- 2015年Q2のスマホシェア、Samsungが首位を維持
IDCは2015年第2四半期(4〜6月)におけるスマートフォンの世界出荷台数を発表した。Samsung Electronicsが出荷台数でトップを維持し、次にApple、Huaweiと続く。Samsungは首位こそ維持したが、出荷台数は前年同期比で減少しており、反対にAppleは増加している。
- 2015年7〜9月 世界スマホシェア Appleが伸ばす
米国の調査会社IDC(International Data Corporation)は2015年10月28日(米国時間)、2015年第3四半期(7〜9月)の世界スマートフォン出荷台数/メーカー別シェアを発表した。
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