メディア
ニュース
» 2016年06月20日 09時30分 公開

センサー処理の負荷を軽減、新型PSoC高感度/高精度のセンサー出力にも柔軟に対応(2/2 ページ)

[馬本隆綱,EE Times Japan]
前のページへ 1|2       

ドラッグ&ドロップでカスタマイズ

 プログラマブルアナログブロックは、同社から無償で提供される統合開発環境「PSoC Creator」を用い、ドラッグ&ドロップの簡単操作でカスタマイズすることができる。新たなセンサーをシステムに追加/変更する場合でも、プリント基板の設計変更などは必要なく、PSoC Creatorで追加部品を接続する設定を行うだけで済む。この結果、システム変更に要するエンジニアリング時間は、これまで約40時間要していたものが、わずか4時間程度に短縮することができるという。

新たなセンサーの追加や変更に要する時間も短くて済む (クリックで拡大) 出典:サイプレス セミコンダクタ

 CY8C4Axxは、パッケージが28端子SSOP、45端子CSP、48端子のQFN及びTQFPの4種類で供給する。すでにサンプル製品は出荷中で、量産出荷は2016年第4四半期(10〜12月)を予定している。1000個購入時の単価は3.63米ドルとなっている。

各種センサー搭載キットも

 同時に、PSoCアナログコプロセッサ「CY8C4Axx」を搭載したパイオニアキット「CY8CKIT-048」も用意した。このキットにはCY8C4Axxやプログラムとデバッグ用の「PSoC 5」の他、PIR(焦電型赤外線)モーションセンサー、温度センサー、サーミスター、近接センサー、照度センサーなどが実装されている。価格は49米ドルである。

PSoCアナログコプロセッサ「CY8C4Axx」を搭載したパイオニアキット「CY8CKIT-048」の外観
前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

RSSフィード

公式SNS

All material on this site Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
This site contains articles under license from AspenCore LLC.