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» 2022年01月27日 16時50分 公開

OMNIVISION、「22年に車載イメージセンサー首位に」車載、スマホ向けなど新製品を紹介(1/2 ページ)

OmniVision Technologiesの日本法人オムニビジョン・テクノロジーズ・ジャパンは2022年1月21日、CES2022(2022年1月5〜7日、米国ネバダ州ラスベガス)に合わせて発表した同社の新製品および新ロゴなどに関するメディア向け説明会を行った。説明会の中で、同社社長の薄井明英氏は、「OMNIVISIONは2022年に車載イメージセンサーの市場シェアトップになる見込みだ」と語った。

[永山準,EE Times Japan]

 OmniVision Technologiesの日本法人オムニビジョン・テクノロジーズ・ジャパンは2022年1月21日、CES2022(2022年1月5〜7日、米国ネバダ州ラスベガス)に合わせて発表した同社の新製品および新ロゴなどに関するメディア向け説明会を行った。説明会の中で、同社社長の薄井明英氏は、「OMNIVISIONは2022年に車載イメージセンサーの市場シェアトップになる見込みだ」と語った。

イメージセンサー、アナログ、TDDIで展開を加速

 同社はCES 2022で新たなロゴ、ブランド表記として全て大文字の「OMNIVISION」を採用することを発表している。

OMNIVISIONの新ロゴ 出所:OMNIVISION

 イメージセンサーで長い歴史と実績を有する同社は、2019年にパワーマネジメントを中心としたアナログソリューションを、2020年にはTDDI(Touch and Display Driver Integration)事業(旧、SynapticsのTDDI事業)を加えてきた(下図、OMNIVISIONの沿革を参照)。薄井氏は、「過去、約26年イメージセンサー中心の事業をしてきたが、イメージセンサーに加え、アナログ、TDDIの3つで新たな製品群を持ち、『新生OMNIVISION』としてグローバル展開していきたい」と説明している。

左=OMNIVISIONの沿革/右=新生OMNIVISIONの事業領域[クリックで拡大] 出所:OMNIVISION

イメージセンサー事業、各市場での立ち位置

 同社は、イメージセンサー事業では車載やモバイル、医療のほか、IoT(モノのインターネット)やAR(拡張現実)/VR(仮想現実)などを含むエマージング、セキュリティ、PCなどのコンピューティングの計6つの市場に注力してきた。そして、エマージングや医療、コンピューティング、セキュリティでは既に市場シェアトップの位置にいるという。

左=OMNIVISIONの注力市場。HDRやグローバルシャッターなど、基礎技術が横展開できるのも強みだとしている/右=イメージセンサーの市場シェアについて。イメージセンサーは2022年の見込み。ソニー、Samsung Electronicsが強いモバイル市場は3位だが、「市場シェア自体は徐々に上がっている」と説明していた[クリックで拡大] 出所:OMNIVISION

 そして今回、これまでonsemiがトップを維持してきた車載イメージセンサー市場について、薄井氏は、「車載市場では2021年までナンバー2だったが、既に顧客からいただいている数字や市場規模から、2022年はOMNIVISIONが市場シェアトップになるだろうと考えている」と語った。

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