オーディオ畑から半導体業界へとやってきました。詳しくないからこその気付き、ということでお楽しみください。
この記事は、2025年9月1日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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2025年8月よりEE Times Japan、EDN Japan編集部に加わりました杉山と申します。以前はオーディオ、オーディオビジュアル系の専門媒体で編集者として働いていたので、業界的に遠からずではあれど、知らないことばかりなので勉強の毎日です。
読者の皆さまには当たり前のことかと思いますが、いざ半導体業界に接してみて思ったのは、「オーディオって半導体の塊なんだ」ということでした。
オーディオを語るうえで「半導体目線」は欠かせません。例えばポータブルオーディオプレーヤーやポータブルアンプなどにおいて、「どこのメーカーの、どのDACチップを使っているか」は真っ先に気にする情報のひとつです。AKMかESSか、はたまたCirrus Logicか。ハイレゾ音源はどのレベルまで再生できるのかなど、チェックポイントは多岐にわたります。
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