図7は2026年3月発売のASUS「Zenbook」の様子である。内部には2基のAir Fanと、QualcommのPC向けハイエンドプロセッサ「Snapdragon X2 Elite Extreme」が搭載されている。こちらもチップ開封編で取り上げる予定だ。AppleやIntelがチップレット構成であるのに対し、Qualcommはシングルシリコンとなっている。
図8はSnapdragon X2 Elite Extremeと組み合わせられる電源ICと電池制御チップの様子である。Qualcommが得意とするスマートフォン同様にキメの細かい電源、電池制御が14個ものチップで成されている。ノートPCでもプロセッサと電源ICの組み合わせによるシステム制御が著しく進んでいるわけだ。
次回は2025年第4四半期から2026年第1四半期発売の日本製品を取り上げたい。
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