4200A-SCS型には関連するウェビナーやアプリケーションノートなどの技術資料、測定ガイダンス、トラブルシュートに向けたサポート用動画などを内蔵している。より正確な測定結果を得るための操作方法、測定ノウハウなどの習得時間を大幅に短縮することが可能になる。「サポート用動画を内蔵したのは業界で初めて」と同社は主張する。
この他、解像度が1920×1080画素の15.6型ワイドディスプレイを搭載した。静電容量方式のタッチスクリーン機能を備えており、機能や表示の切り替えなど測定時の操作も容易である。価格(税別)は364万円より。
同時に発売した4200A-CVIV型は、4200A-SCS型と組み合わせて用いることで、I-VとC-V測定をスイッチで素早く切り替えることが可能となる。これまでも1チャネルタイプのマルチスイッチはあったが、ドレイン端子を測定し、ゲート端子を測定する場合などは接続し直し、キャリブレーションもその都度必要であったという。
これに対して4200A-CVIV型は、4チャネルに対応した。最初にキャリブレーションすれば、スイッチで経路を切り替えた場合でも、保存した補正値を活用することができ、再度キャリブレーションする必要がない。このため、測定のための時間を節約することができる。ディスプレイには、テストの状況や接続されている端子名の表示などを行うことができる。オプションのプリアンプを内蔵することも可能である。価格(税別)は71万6000円である。
4200A-SCS型向けユニット/モジュールとしては新製品の他、I-V特性評価用のSMU(ソースメジャーユニット)や、ACインピーダンス測定用のC-Vユニット、パルスI-Vや波形取り込み、トランジェントI-V測定用の超速パルス測定ユニットなどが既に用意されている。
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