東陽テクニカ/DEKRA 日本ラボは、LoRa Allianceの公式認定ラボで、東京・日本橋の東陽テクニカテクノロジーインタフェースセンター内に設置している。東陽テクニカと無線通信デバイスの認証試験ラボを世界的に展開するDEKRA Testing and Certificationが共同で運営する。
同日本ラボは今回、日本を含むアジア10カ国を対象とした最新仕様「LoRaWAN V1.0.2 for AS923MHz ISM Band(AS923)」の公式認証試験サービスを行えるラボとして、LoRa Allianceより追加認定を受けた。認定されたラボで認証を取得すれば、認証済み製品としてWebサイト内に掲示され、LoRaWANロゴマークの使用などが可能となる。
ソニー、100km以上無線通信できるLPWAを開発
ソニーは、長距離や高速移動中でも安定して無線通信できるLPWA(Low Power Wide Area)ネットワーク技術を発表した。同社が発表した実験結果によると、障害物のないところでの100km以上の遠距離通信と、時速100kmの高速移動時における安定した通信が可能だという。