ミネベアミツミは2026年5月12日、2026年3月期第4四半期(2026年1〜3月)および通期(2025年4月〜2026年3月)の決算を発表した。第4四半期、通期ともに増収増益で、通期では売上高/営業利益ともに過去最高を達成。売上高は14期連続での増収だという。
ミネベアミツミは2026年5月12日、2026年3月期第4四半期(2026年1〜3月)および通期(2025年4月〜2026年3月)の決算を発表した。第4四半期の売上高は4322億円で前年同期比15.3%増、営業利益は283億円で同31.5%増、純利益は492億円で同190%増だった。なお、純利益には特殊要因として、同社が保有する金融資産を公正価値で測定した結果の利益営業額252億円も含まれていて、同要因を除く実質ベースでの純利益は240億円になる。
セグメント別に見ると、セミコンダクター&エレクトロニクス(SE)は営業利益が1364億円で営業利益が62億円だった。季節要因による機構部品減少を受け、前四半期比で減収減益になったという。ボールベアリングなどを扱うプレシジョンテクノロジーズ(PT)は、データセンター向けを中心にボールベアリングが堅調に推移したことなどから、売上高778億円、営業利益177億円と同比で増収増益だった。
モーター・ライティング&センシング(MLS)は、売上高が1241億円、営業利益が63億円で前四半期から増収減益した。営業利益には欧州のセンシングビジネスの構造改革費用16億円も計上されていて、同要因を除いた場合は79億円になる。自動車部品などを扱うアクセスソリューションズ(AS)は売上高925億円、営業利益67億円だった。前四半期に発生したNexperia関連の影響からの回復と季節要因が影響し、同比で増収増益になった。
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