Mehrotra氏は「広島工場は単にメモリを生産するだけでなく、生み出す場所でもある。1γ(ガンマ)ノードDRAMなど、AIの中核を担うメモリがまさにこの広島で開発された。そして、広島のチームは決して孤立してはいない。米国やアジアをはじめ世界中にいるマイクロンのエンジニアたちが広島のチームを支えている。私たちは一丸となって成果を上げている」とし、「今日は、マイクロンが太平洋の両岸で紡ぐ物語のうちの1章となる日だ」と語った。
広島工場の増強は、マイクロンにとっての重要投資であると同時に、日本政府が進める半導体生産基盤強化の一環でもある。赤澤氏は「半導体はデジタルトランスフォーメーション(DX)やグリーントランスフォーメーション(GX)の実現、経済安全保障の観点からも極めて重要な戦略物資だ。中でも世界的に需要が拡大しているメモリを日本で生産し、世界に貢献することには大きな意味がある」「良好な日米関係を維持することで、マイクロンのチャレンジを支援したい」とコメントした。
今後の半導体産業支援策については「(ロジックやメモリなど)AIに必要な一通りの半導体の生産基盤がある国は世界中でもなかなかないが、日本はそれを目指していきたい」「最先端半導体では、設計にもかなりコストがかかってくる。経済産業省はマイクロンやRapidusのようにチップを製造する企業に対する支援をしているが、設計に対する支援にも両輪で取り組みたい」とした。
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