Seagateは製品分野を「データセンター(Data Center)」と「エッジIoT(Edge IoT)」に大別している。「データセンター」は、クラウドおよびエンタープライズ向けニアライン製品と、画像データ(VIA:video and image applications)向け製品で構成される。「エッジIoT」には「データセンター」向けを除く全ての製品をまとめた。デスクトップPC用HDDとSSD、ノートPC用HDDとSSD、外付けのHDDとSSD、デジタルビデオ録画用HDD、ゲームコンソール用HDDなどは「エッジIoT」に属すると思われる。
これらの定義に基づき、発表資料では売り上げと総出荷記憶容量を四半期ごとにまとめている。
2026会計年度第4四半期(2026年4月〜6月期)における「データセンター」向け製品の売上高は前期比17%増、前年同期比57%増の29億3300万米ドルである。同製品が売上高全体に占める比率は前期比で1ポイント上昇して81%となった。前年同期比では5ポイント増である。
2026会計年度第4四半期(2026年4月〜6月期)における「エッジIoT」向け製品の売上高は前期比14%増、前年同期比20%増の6億9700万米ドルである。同製品が売上高全体に占める比率は19%で、前期比1ポイント減、前年同期比5ポイント減となった。
HDD製品の総出荷記憶容量は前期比9%増、前年同期比34%増の218EB(エクサバイト:1018バイト)である。その中でおよそ90%がデータセンター向けだとする。
HDD製品は「ニアライン」と「ニアライン以外」に分かれる。「ニアライン」の総出荷記憶容量は前期比11%増、前年同期比43%増の195EBである。「ニアライン以外」の総出荷記憶容量は前期比3%減、前年同期比10%減の23EBとなった。
(次回に続く)
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