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東芝は画像認識IC「Visconti2」を公開、「Cortex-M3」マイコンのデモも多数ET2011 開催直前情報

東芝 セミコンダクター&ストレージ社は、ET2011において、さまざまな先進運転支援システムを実現できる画像認識ICの新製品「Visconti2」を公開する。ARMの「Cortex-M3」を搭載するマイコン「TX-03シリーズ」についても、マルチタッチが可能な抵抗膜方式タッチパネルやモーター、イーサネット通信などさまざまなデモを行う予定だ。

» 2011年11月15日 16時08分 公開
[EE Times Japan]

 2011年11月16〜18日の3日間、パシフィコ横浜で組み込み関連の最先端テクノロジーや基盤技術が多数集結する「Embedded Technology 2011/組込み総合技術展(以下、ET2011)」が開催される。

 このET2011開催に先立ち、アイティメディアが運営する組み込み/エレクトロニクス関連メディア「@IT MONOist」「EE Times Japan」「EDN Japan」では、ET2011の特設ページをオープンし、来場予定者や来場検討されている方々に向け、注目企業の見どころ情報を開催直前までお届けしていく。また、同特設ページでは、会期中・会期後も速報やリポート記事を多数掲載する予定なので期待してほしい(継続してウオッチしていただきたい!)。

 さて今回は、グループ4社で参加する東芝から、セミコンダクター&ストレージ社の展示を紹介しよう。

>>3メディア合同「Embedded Technology 2011特集」

画像認識とモーター制御のデモ

「Visconti2」とその応用イメージ 「Visconti2」とその応用イメージ

 東芝は、ET2011において、東芝情報システム、東芝パソコンシステム、東芝デジタルメディアエンジニアリング、そしてセミコンダクター&ストレージ社の4社で参加している。これらのうちセミコンダクター&ストレージ社は、画像認識ICの新製品「Visconti2」と、プロセッサコアとしてARMの「Cortex-M3」を搭載する32ビットマイコン「TX-03シリーズ」を中心とした展示を行う。

 Visconti2は、人の認識に適したHOG(Histograms of Oriented Gradients)特徴量を扱うアクセラレータの搭載、高性能/低消費電力のヘテロジニアスマルチコア構成の採用、複数の高解像度カメラからの入力インタフェースの集積などにより、鳥瞰(ちょうかん)表示する駐車支援システムをはじめさまざまな先進運転支援システムの開発に利用できることを特徴としている(EDN Japanの参考記事1)。ET2011では、このVisconti2の応用例をデモやパネルで紹介する。

「TX03シリーズ」を用いたモーター制御のデモシステム 「TX03シリーズ」を用いたモーター制御のデモシステム

 また、TX03シリーズについては、複数のアプリケーションについてデモを行う。モーター制御用の品種「M370グループ」では、モーター駆動と力率改善制御を1チップで行えるソリューションを披露する。さらに、2点同時タッチ認識が可能な4線抵抗膜方式のタッチパネル(EDN Japanの参考記事2)において、TX03シリーズを用いた制御により、画像の拡大/縮小/回転とタッチ認識した2点の座標の追従がスムーズに行えることを体感できるデモを用意している。この4線抵抗膜方式タッチパネルの制御については、アナログデザイントラックの11月18日の講演(アネックスホール)で詳細を紹介する予定だ。他にも、パートナー企業として参加するアームの展示ブース(参考記事3)では、TX03シリーズのスタータキットの紹介と「TMPM369」によるイーサネット通信の動作デモを行う。

Embedded Technology 2011/組込み総合技術展

会期 2011年11月16日(水)〜18日(金)
時間 10:00〜17:00(17日(木)は18:00に終了)
会場 パシフィコ横浜
東芝グル―プ・ブースNo. E-34


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