フリースケール・セミコンダクタ(Freescale Semiconductor)は2014年11月5日、日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの新社長にKenric P. Miller(ケンリック・ミラー)氏を任命したと発表した。
フリースケール・セミコンダクタ(Freescale Semiconductor)は2014年11月5日、日本法人であるフリースケール・セミコンダクタ・ジャパンの新社長にKenric P. Miller(ケンリック・ミラー)氏を任命したと発表した。前社長のDavid M. Uze(ディビッド M.ユーゼ)氏は2014年10月31日付で全ての役職から退任した。
新社長のミラー氏は、1989年に同社の前身であるモトローラに入社後、ヒューレット・パッカードのグローバル・アカウント・マネジメントなど、20年以上にわたって多様なビジネスにおけるセールス・マネジメント業務に従事。直近では北米地域における車載ビジネスのセールス・ダイレクタを務めていた。同氏は、日本法人社長とともに、米国本社の副社長を兼務する。
ミラー氏は、「フリースケール・ジャパンのリーダーに選ばれたことに喜びを感じている。私は、長年にわたる日本チームとのビジネスの経験から、より良い将来のビジネスを構築できると考えている」とコメントしている。
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