今回、両社が展示していたのが、フルカラーレーザーモジュールの最新の試作品で、11×4.3×3mmと世界最小(同社)を実現している。このレーザーモジュールは2020年秋には量産を開始する予定だ。
「レーザーの光源については用途に応じて変更できる」(同社説明担当者)ため、眼鏡型のディスプレイのほか、ヘッドアップディスプレイ(HUD)やピコプロジェクターなど幅広い分野での活用を見込んでいる。
2020年は“ローラブルディスプレイ元年”に?
NIMSら、EC材料を多重塗布した落ち葉型デバイス
網膜に直接映像を投影、専用アイウェア
レーザーディスプレイ向け高出力緑色半導体レーザー
8m先に52型の大画面でAR情報を表示、レーザーHUD
光を自在に操るMEMSレーザー照明が登場Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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