”足し算”で物事を解決するのではなく、“引き算”という考え方を持つ。
この記事は、2021年5月17日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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緊急事態宣言下2度目のゴールデンウイーク(GW)、皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。私は、ステイホームであまりにぼーーっとし過ぎたのか、GWが明けてからもイマイチ調子が戻らず、苦しんでいます。4月はとてもバタバタしていたのですが、そのまま突入したGWでプツンと糸が切れ、また戻らずにいる感じです。困りました……。
それは置いておくとして、先日、日経新聞で「現代人は『引き算』が苦手」という面白い記事を読みました。非効率な仕事や働き過ぎなど、現代社会が直面する問題で、人間がこんなにも解決に手こずっているのか――。それは「人間は引き算の決断が苦手で、足し算にこだわるから」だというのです(日経新聞 2021年5月9日付)。
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