次はボーナス支給マス。開発した製品が大手顧客に採用されて社長表彰を受賞した。平社員なのに頑張った私!ボーナスが10万米ドル(約1500万円)……なんて羽振りの良い会社だ。筆者が現実でもらった給料の合計よりも多いぞ!!(社会人3年目)
ここで2度目の給料日。現実でもこれくらいハイペースで来てほしいものだ。しかも強制ランクアップ。前回の表彰がよほど大きな成果を上げたものに違いない!
次はブランディングが大成功したようだ!またもや10万米ドル(約1500万円)が支給されたが、もうこの会社からいくらもらっても驚かない。
ゴール! なんと一度もマイナスマスに止まらず、最終的に23万米ドルを手にした。ハイペースな出世や給料日に喜びながら、あっという間に終わってしまう幸せな時間だった。半導体業界は夢のある世界なので、学生さんも就職先の候補にいかがだろうか(あくまでもフィクションです。実際の給与と異なる場合がございます。詳細は各社にお問い合わせください)
キオクシアは同ブースでフラッシュメモリを展示した。広報担当は「学生が普段使用しているスマートフォンやPCの中にも半導体はたくさん使われている。多くのデータ処理が必要な現代を支えるSSDやメモリの存在を伝え、少しでも半導体業界を身近に感じてもらいたい」と語った。
曽根原氏は、「初出展だったが、想定よりも多くの学生がブースに来てくれた。半導体業界といえば技術職・開発職など理系が多いイメージを持たれるが、営業やマーケティング、広報などの職種もあり、文系・理系問わず半導体分野に魅力を感じてくれる方を募集している。半導体はたくさんの場面で、たくさんの人に使われている。一緒に新しい風・イノベーションを起こしたい」と語った。
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