この記事は、2023年6月19日発行の「電子機器設計/組み込み開発 メールマガジン」に掲載されたEE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
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2023年5月31日〜6月2日に東京ビッグサイトで開催された「電子機器2023 トータルソリューション展(JPCA)」で、陸上男子100mのトップアスリートのタイムを「0.05秒」短縮したという靴の底に使われている新炭素素材を取材しました。
筆者は、陸上競技経験もなく、靴底の材料にこだわった経験はありません。また、半導体業界でお仕事をしていると、「マイクロ」や「ナノ」などの極小単位を扱うことが多いため、正直、最初は「0.05秒」のすごさをあまり実感できませんでした。
- ヘルニア歴8年の記者が「近距離モビリティ」を体験してみた
WHILLは2022年11月9日、近距離モビリティ「WHILL」をはじめとした小型パーソナルモビリティ業界のメディア向け説明会を実施した。WHILLは道路交通法上「電動車椅子」の規格に分類され歩道走行が可能だ。運転免許も不要なため、普通自動車運転免許を返納した方や歩きづらさを感じている方の近距離移動用モビリティとして提供を進めている。今後は商業施設などでの貸し出しを通じて認知を拡大し、ゆくゆくは所有者増につなげていく狙いだ。
- 愛に飢える筆者が、自分で自分を抱きしめてきた
最後に「ハグ」をしたのはいつだろうか。子供の頃は多かったハグの機会も、年を重ねるに連れて減っていると思う。Dentsu Lab Tokyoが開催した、自分で自分を抱きしめる「Hugtics」の体験会に筆者も参加してきた。
- ダンベル重量を自動調整、『スマート筋トレ』を体験
医療用健康モニターソリューションを提供するUmiLab(ウミラボ)が「第9回 ウェアラブルEXPO」(2023年1月18〜20日、東京ビッグサイト)で国内初展示したスマートトレーニングマシンを、筋トレ好きの筆者が体験した。
- 睡眠改善用ウェアラブル機器が続々登場
「ウェアラブル EXPO」(2023年1月25日〜27日、東京ビッグサイト)では、脳波やいびきを自宅で計測できる睡眠改善用のウェアラブルデバイスが多数展示された。
- IOWNで、120kmの遠隔でも”普段通り”の手術を実現
NTTは2022年11月15日、遠隔手術の実現に向け、国産の手術支援ロボット「hinotori サージカルロボットシステム」(以下、hinotori)を提供するメディカロイドと共同実証を開始したと発表した。NTTの「IOWN オールフォトニクス・ネットワーク」(以下、APN)と接続し、低遅延でゆらぎの少ない通信を活用することで、医師不足が深刻化する地方でも専門医の手術を受けられる環境作りを目指す。実証環境は2022年11月16〜18日に開催される「NTT R&D フォーラム ―Road to IOWN 2022」で展示された。
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