SiCやGaN以外の次世代半導体材料への対応も見据え、ブースでは今後の活用が期待されるGa2O3(酸化ガリウム)、ダイヤモンドなどの加工サンプルを展示した。ブース説明員は「新しい材料の加工に課題があれば、ぜひ相談してもらいたい。実用化に先駆けて知見を蓄積していく」と話した。
会期中は、ディスコ 社長兼CEO(最高経営責任者)の関家一馬氏もブースに立った。関家氏は同社の強みについて「新しいことを始めるハードルを下げ、イノベーションが生まれやすい環境を整えている。例えば、社内クラウドファンディング制度を利用すれば、経営承認を得ずに装置の開発を始められる。顧客に提供しない社内利用向けの装置は、レストランのまかない料理のように『まかない装置』として若手主体で開発を行っている」と説明。「今後も切る/削る/磨くという領域において圧倒的な問題解決者でありたい」と語った。
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