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25年の世界半導体市場、7917億ドルで過去最高に26年は1兆ドル超に

米国半導体工業会によると、2025年の世界半導体売上高は前年比25.6%増7917億米ドルとなり、過去最高を記録したという。

» 2026年02月10日 09時30分 公開
[永山準EE Times Japan]

 米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は2026年2月6日(米国時間)、2025年の世界半導体売上高が前年比25.6%増7917億米ドルとなり、過去最高を記録したと発表した。

 SIAによると2025年には複数の半導体製品セグメントで顕著な成長を記録。売上高ベースで最大の製品カテゴリーはロジック製品で、売上高は前年比39.9%増の3019億米ドルに成長した。2番目の規模だったのはメモリ製品で、同34.8%増の2231億米ドルとなった。

世界半導体市場の推移[クリックで拡大] 出所:SIA(データ元:WSTS) 世界半導体市場の推移[クリックで拡大] 出所:SIA(データ元:WSTS)

 SIAのプレジデント兼CEOであるJohn Neuffer氏は「世界半導体市場は2025年に過去最高の年間売上高を記録し、8000億米ドルに迫った。同市場は2026年には約1兆米ドル規模に達すると予測されている。半導体はほぼ全ての現代技術の基盤であり、AI、IoT、6G、自動運転などの新興技術が今後もチップの堅調な需要をけん引し続けるだろう」と述べている。

 なお、2025年12月単月の売上高は2025年12月は前年同期比37.1%増、前月比2.7%増の789億米ドルだった。2025年第4四半期(10〜12月)売上高は前年同期比37.1%増、前四半期比13.6%増の2366億米ドルだった。

日本は7カ月連続マイナス

 2025年12月の世界半導体市場を地域別でみるとアジア太平洋/その他が前年同月比76.4%増、中国が同34.1%増、米州が27.1%増、中国が同22.9%増、欧州が同17.0%増と成長したが、日本のみ同8.4%減と、7カ月連続のマイナス成長になった。

 前月比では米州が3.9%増、中国が3.8%増、アジア太平洋/その他が2.5%増となったが、日本は2.5%減、欧州も2.2%減だった。

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