米国半導体工業会によると、2026年2月の世界半導体売上高は前年同月比61.8%増の888億米ドルと大幅な増加を記録したという。ただ、地域別では日本のみマイナス成長となっている。日本が前年同月比減となるのは9カ月連続だ。
米国半導体工業会(SIA:Semiconductor Industry Association)は2026年4月3日(米国時間)、2026年2月の世界半導体売上高が前年同月比61.8%増の888億米ドルと大幅な増加を記録したと発表した。前月比でも7.6%増だった。
SIAの社長兼CEOであるJohn Neuffer氏は「2026年2月の世界半導体売上高は引き続き非常に好調で前年同月の売上高を大幅に上回った。これはアジア太平洋および米州、中国への売上高がけん引役となったあ。世界的な需要は2026年後半も堅調に推移するとみられ、2026年には世界売上高が約1兆米ドルに達すると予測されている」とコメントしている。
2026年2月の世界半導体市場を地域別でみると、前年同月比ではアジア太平洋/その他が93.5%、米州が59.2%、中国が57.4%、欧州は42.3%とそれぞれ大幅な成長を見せた。一方、日本のみ0.3%減となり、前年同月比で9カ月連続のマイナス成長になった。
前月比では、米州が12.6%、欧州が10.2%、アジア太平洋/その他が6.0%、中国が3.6%、日本も3.0%増と全ての地域で増加した。
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