図7は2026年第一四半期に発売されたASUSのノートPCに搭載される、Qualcomm「Snapdragon X2 Elite Extreme」の様子である。Qualcomm独自のCPU「Oryon」が18コア、独自GPU「Adreno」が16コア搭載され、パッケージ内で48GBのLPDDR5Xと接続されている。
製造はTSMCの第4世代の3nm「N3X」。独自コアと最新プロセスで製造され、高い周波数で実現できる競争力の高いプロセッサだ。今後こうした成果が車載やロボット分野にも応用、展開されていくものと思われる。
図8は、詳細は省略するが、2025年後半から2026年前半にかけて商用発売された中国メーカー製プロセッサの一部である(その他も多数解析済)。Huaweiの「Kirin 9030」は多くのHuawei製スマホに搭載され、Axera製プロセッサは多くのガジェット、SpacemiT製品はロボットやエッジAI、CIX製品はワークステーションなどに搭載され商用での成長を果たしている。中国プロセッサは本連載でも、別途詳細を取り上げたい。
次回は最新ジンバルカメラを取り上げたい。
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